交通事故の示談は必ず弁護士に相談しておこう!


交通事故の被害を受けた際は、最終的に加害者側と示談を締結することになります。
示談とは交通事故の被害に対して加害者側が提示してきた保障内容や慰謝料について、同意したことを示すものです。
つまり、加害者側からの示談交渉に応じてサインをしてしまうと、その後は加害者側へ新たな要求や交渉を行うのは難しくなってしまいます。

そこで、交通事故の被害について示談交渉に臨む際には、必ず弁護士へ相談しておきましょう。
まず、弁護士へ相談しておくことで、加害者側が提示してきた示談内容が適切な内容なのかアドバイスしてもらえます。
もし加害者側の提示している示談内容が不適切なものなら、示談交渉には応じずに再度交渉を続ける方がベターです。
また、弁護士へ示談交渉を代行してもらって、新たな示談内容を引き出すこともできます。

交通事故の示談は安易に応じてしまうのではなく、被害をカバーできる内容になるまで交渉を続けるようにしましょう。

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